かりんかさんの観戦レポ

試合前

夕方5:00ホテル前に集合
プレミア君に「どーする?(マンチェの)ユニ着たいならまだあるから貸すよ」と言われる。
うあーいいなあそれも。っていうか余分をお持ちとは。どーしよう。でも、いいや、有難う。

バスに乗ってカンプノウへ向かう。そのバスの中でバイエルン側の席であることを知らされる。
おっ、それなら持参したおおウソバイエルンユニ(エセンベルグになれる・爆)、着ちゃおうかな。
すいません、もう、全然節操ないですね、だめですね、私。ええ、だめなんです、私、すいません。

で、上の方(3F)と、下の方(1F)と、希望を取ってチケの配分。トーゼン上。
道は大渋滞。ふと横につけたバスがなにやらVIPなムード。日本の人も乗ってる。何の関係者の方か分からなかったが、その日本人のご婦人は私達にネームプレートを見せて笑顔で手を振っていた。スポンサーの方だったのだろうか?こういうのにお呼ばれなんてうらやましい。

途中からバスを降りて歩くことになる。
道を通行止めにしてチケをチェックしている。ニセモノが出回っているらしい。

しかし騎馬隊が出てるのはいいが風下は馬さんのバフンがくさい。犬もいっぱい。ボースロンがウロウロ。
カンプノウのキャパでサポが暴れだしたらえらいことになるに決まってるからな。
でも試合は見たいだろうし、暴れるとしたら試合後だ。みんなには悪いけど無事に帰ってくるぞ私は。で、もう少し行くとこっちはバイエルンの道、あっちはマンチェの道、という具合に分かれて歩かされる。
チケで入り口が違うからサポを分けるのは当然なのだが相手側のユニを着て歩こうとすると脱ぐか、何か上に着るかするよう注意される。

バスクのチームとかは毎回すごい警備だっていうけど普段はこういうの、やるのかなあ。
西陽がクソ暑いのにプレミア君達、上着を来て歩くハメになる。せっかくのギグスユニもスタジアムまでお預け。
バイエルン側の道を警備するスペイン人が「マンチェ、フエーラ(FUERA)!」と叫んでいる。
また宮路さんと遭遇。BEST、また寄らせてくださいね。しかしいい席もってんだろーなー。

ちょっと行くともうすぐ前がカンプノウの入り口
渋滞を考えてホテルを出発しているので入場するまでに結構時間がある。
バイエルン側なので、バイエルンサポでも観察することにする。

入場門の前で写真を撮ったりしていたら、バイエルンなにーちゃんが一人寄ってきて「一緒に写真を撮ろうよ」というムード。
はしゃぐバイエルンサポ
スナフキンみたいなかわいい帽子をかぶったそのにーちゃんと、仲良く写真に収まった。物はついでなので「どいつ人ちゅーのは見かけ通り骨が太いのか?」を検証すべくにーちゃんの背中をべたべた触りまくってみる。
うっ、本当に骨が太い。肩甲骨がゴツい。そのにーちゃんはさして大柄でもなかったし一見ヒョロっとしているのだが、こんなもんか。これで当たられたらたまらんわ。
しかしただの変態だな、私。。。

にしてもバイエルンのサポはかわいい。
渋い色のスエード?で出来てるヒザ丈のパンツをサスペンダーでつるし、中にユニのスソを入れ、素足か短い靴下に革靴をはいている人がたくさん。
さっきのにーちゃんみたいな厚手のフエルト?で出来てるスナフキン帽子の人もいる。単なる「木こりさんスタイル」なのかもしれないが、ベージュからモスグリーンの色違いのパンツが3人位で歩いてるとおっさんでも「うーかわいい」とつぶやいてしまうくらい。

あと多かったのは手作りベストの人。色のあせたGジャンの袖を切ったよーなヤツに、重そうなくらいバイエルンのロゴのパッチを貼っている。これに加えて、マフラーを首や手首に何本も巻いているのだからさぞ暑かろう。

ユニは今期のリーグ戦のものがやはり人気のよう。3人で1st、2nd、CLモデルと着てる芸の細かいのもいれば「ショル3人組」とか「子供によるエウベル兄弟」とか微笑ましいお揃いにしてたりするのもいる。
人気はマテウス、エウベル、ヤンカー、バスラー、ショルでそう変わらない気がした。
リザラズとかバベル、フィンクの人ももちろんいる。

それからドイツの若者を一度にたくさん見たのはあれが初めてだが、まるで一昔前の少女マンガか?みたいな美少年が結構いる。色が白くて目が大きくてキリっとしてて、手足が細長い。
ちょっとびっくりした。いるんだ、こんなの。これが成長するとヤンカーとかツィックラーに…なるのか…。

マンチェスターのサポはTシャツか、ユニが多い気がした。
しかしユニは代々様々な物をそれぞれのこだわりで着ているのだろうが、「BARCERONA99」と背中に入ってる人を何人も見かけた。きっとあっちで売ってたんだなこれ。うーーメモリアルグッズだあ。

ファーガソンTシャツ
Tシャツもあっちで売ってる物ばかりなのは分かるが実に色々なのを着ている。

背番号の中に選手の写真がバックプリントしてある白いのとか、路上で不法に売られていたという赤いのなどいろいろ。スタジアムの中で丈の長いユニをそのままヒザ上丈のワンピースにしたみたいのを着てる女の子もいた。ちゃんとAラインにウエストのとこがシェイプされている。こんなもんも作ってるのか…。

イギリスは一度行きたいがグッズ地獄に落ちそうである。
既成品度が高いということは自分で作らなくっても「ああこれツボ!」みたいなのたくさん売ってるってことだろうから。


さてそろそろ入場。
入念にチケをチェック。最後にバーコードを通す。カバンの中を見せる。そしてボディチェックを…受けずに入場。
ライターをとられるかと思ってわざわざ小さいライター持ってきて、クツの中に入れてみたりしてたのだがカバンの中をちらっと見ただけで私は終わってしまった。

そこを入ると係のねーさんがチケを見て「アナタはあっちよー」と入り口を指差してくれる。
一般路に通じる門からスタジアムの入り口はすぐそこ。スロープになってるやたら広い通路を歩く。
そして階段を上がり、チケにある入り口をくぐると、はい、そこが3Fだ。
ふわー3Fだー。さすがに高いわー。西陽が眩しいアウェイ側である。
中ではビールも売ってるし(試合中も売ってたと思う)、タバコも全然オッケー。嬉しいのぅ。

時間的余裕をもってゴール裏を埋め尽くしたバイエルンサポ。一方なかなか集まらないマンUサポ。
この差はなんだろう?道が混んでたのか、遠かったのか?それとも入場までのチェックが特別厳しかったのか?単にギリギリまで集まらない連中なのか?

しかしバイエルン側、比較すると警備員が極端に少ない。「そこまでするか?」ってくらい違う。
マンチェ側はゴールの柵の前に黄色いビブス?を着た警備員ががビッシリ配備されているのにバイエルンの方はまばらなのだ。笑っちゃうくらい違う。あんまりだ。ちょっと失礼なんじゃないの?

試合時間が迫るにつれ、警備員が3Fにも入ってくる。通路という通路を人数で埋めている。
気軽に「トイレ」とか言えないわこれ。黄色いビブスみたいのを着た警備員と、そうでないのといる。

練習風景。これまたずいぶんと違いがある。早めに入ってきて、ハタ目にはかなり自由に練習しているバイエルン。コーチも後になってノコノコ出てきた。


マンチェはまずシュマイケル登場。最後だもんな、拍手拍手!遅れて他のメンバー。
規律正しく練習してるカンジだ。
余興が先だったか選手紹介が先だったか実は忘れてしまった。申し訳ない。
しっかしださいねーバイエルンの余興で来てたバンド。
ちなみにカンプノウの場内放送では「ミユンヘン」は「みゅんちぇん」と紹介されていた。
「ユナイテッド」部分がどうなってたかはちょっと覚えてない。

バルセロナ五輪で歌うたってた故・フレディ・マーキュリーとご当地の歌手(オペラ歌手?)がモニターを通してデュエット。ああフレディ、あんた好きだったよ、ここで会うとはね…。

マンチェスターの選手チャントのCDが流されている。さっき皆が歌ってたやつだ。こういうのあるから、みんな予習は完璧だろう。いきなりオールドトラッフォードに行ってもきっと皆と同じ応援が出来たりもするのだ。
いいな。あっち行ったらCD絶対買いまくりだもんね。てでてでてでてでしぇりんがーーーむ♪
大合唱か?と思いきや、そうでもなかった…。

どのタイミングでかかったか忘れたがJamesのALL SIT DOWNがかかっていた。
Jamesもいいかa[んマイナーなバンドなので軽く紹介する。はい、マンチェスターの数あるバンドの中の古い方の一つです。10年前くらい「マンチェスタームーヴメント」があったときにやや後発で来日もした。ヴォーカルがヤで好きじゃなかったけどヴェルヴェッツの「Sunday Morning」のマトモなカバーがすごくよくて、それがC/Wで入ってるシングルを買った気がする…のももう10年前だ。
今どーしているのかは全然知らない。

バイエルンの選手紹介。オリンピア・シュタディオンでアナウンスをやってる方なのではと思われる方が選手名をコール。ええええちょっとまってやるのぉぉ?
「スーパーマリオ!」「バスラー!」うわーマジか。これだけはミュンヘン行かないと出来ないって思ってたのに。
生きててよかった。もう、この先どうでもいいや。わし、幸せ。


選手名をコールを一通りやっただけですでに腹いっぱいになってしまった自分。
バイエルンのサポはやはり数ではマンチェに負けている。チケの配分がどうだったのか知らないが、6.5:3.5くらいでマンチェが多い。しかしまとまりではバイエルン。
全然違う。一糸乱れずビシっとしている。

メニューページに戻る 序章 バルセローナ カムノウ ファイナル! キックオフ ロスタイム 宴の後 終章 かりんかレポ、トップに戻る
Bbs | Column | Dutch | 2002 | Home | Report | Links | toto | Team